J-Winは、ダイバーシティ・マネジメントを支援します。
メンバー活動
2017年度
2018年1月18日にJ-Win 第7期High Potentialネットワーク・関西 1月度定例会が行われました。
2018/07/24
J-Win 第7期High Potentialネットワーク・関西 1月度定例会を、2018年1月18日(木)に大阪大学中之島センターで開催し、27名のメンバーが参加しました。
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■財政の知識を吸収しトップの視点を理解する
1月の定例会のテーマは、「視座を高める・視野を広げるために様々な知識を吸収する」。
財務省 近畿財務局の中留 庸子氏を講師に迎え、日本と諸外国の財政状況、また、日本の課題や財政状況改善に向けた施策や、その施策が経済・企業で活動にどういった影響を及ぼすのかを学び、国・グローバル視点で財政問題を考えるきっかけとすることを目的としました。
【1月定例会 アジェンダ】
■ 事前ワーク （事前課題の共有／財政クイズ）
■ 講演：「財政の現状と課題〜ミクロ視点とマクロ視点〜」
財務省 近畿財務局 総務部 財務広報相談室 上席調査官 中留 庸子氏
■ 事後ワーク（J-Win活動の振り返り／関西ネットワークのあり方について）
「今回の講演をきっかけに、トップの視点を理解するための参考になりましたか」というアンケートには、参加メンバー全員が「大変参考になった」「参考になった」と回答。企業の経営者にとって必要となる視点について理解を深め、常にアンテナ高く知識を吸収することの重要性について意識を高める機会となりました。
〜講演の感想 〜アンケートコメントより〜
- トップを目指すうえで、国の政策にアンテナを高く持つことが重要だと改めて感じました。ミクロな視点での損得勘定に留まらず、マクロ視点で財政について興味を持つことから始めようと思います
- 具体的な数値として理解したことで、より危機感を持ったということと、我々が働く意味（納税）や価値、責務ということを再認識できました
- 財務状況や財務政策を読み取ることにより、国のメッセージや動向が把握できることに気付き、苦手な分野ではあったが、今後は興味を持って確認しようと感じた
- 社会保障や税制度を知ることの重要度がわかっていなかったが、部下ができたとき、経営者になったとき、どの視点から見ることができるとよいか、という視点を気付かせてもらえてよかった
- 社会課題を知ることは実業にも役立つので、活かしたい